第11号 ハンガリー女王エリザベスの石けん
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■石けんのレシピ絵本 (前田京子著)
ハンガリー女王
エリザベスの石けん参考 |
材料
オリーブ油、ひまし油、ホホバ油
パーム油、ココナッツ油
ロゼワイン(レシピ本では白ワイン)+精製水
苛性ソーダ
ドライハーブ
ローズマリー、ラベンダ-、ジュニパーベリー
精油
ローズマリー、ラベンダー、レモン
ティートリー(レシピ本ではジュニパー)
☆作成日:2005.10.28
☆解禁日:2005.11.25
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2005/10/28 (金) 0日目 |
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アルコール初体験!
ワインでハーブ類を煮出して精製水代わりに使った。
苛性ソーダ水溶液と混ぜたら、シュワーっと。
サンポールで鉄錆びを落としたような感じだ。
濁った水のよう。
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反応が少し治まると、下のほうは透明な液体になっている。
混ぜるとまた同じように濁る。
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オイルと混ぜたらさらにヘンな色・・・。
これがエリザベス!?
・・・なんて呼べない位に薄汚れている。
すまない!エリザベス・・・。
10分程度攪拌したら、もったりとなってくる。
アルコールやひまし油が入っているものは、
トレースが早いときいている。
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20分攪拌後、放置・・・。
それから10分後、すでにトレースでまくり!
やっぱり早いなー!
見に来たのが1時間後じゃなくてよかった・・・。
危うくムダにするところだった!
先駆者よ、アドバイスをありがとう!
それにしてもこの色でエリザベスって。
・・・まだ、言ってる。
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2005/10/29 (土) 1日目 |
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今回からこの型にしてみた!
画期的だねー。
たこ糸で結ばなくても型崩れしないし、
牛乳パックも1個で済むから経済的なのだ!
保温完了後、色が落ち着いてる。
もうエリザベスって呼んであげてもいいよ。
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半日後、型出し。
結構しっかりしていたので、難なくクリア。
裏返しに置いた方がキレイかなーと。
さすが、エリザベス!
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エリザベスちゃんのお尻・・・。
ちょっと失敗。
パックの注ぎ口の4つ角に切り込みを入れて
折りたたむ順番を間違えてしまった。
次回用の型は、底になる部分を先にたたんだよ。
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2005/10/31 (月) 3日目 |
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触って見ると、結構しっかりしているのでカット。
わお!かなりいい感じに切れる。
アルコールパワーってやっぱり凄い!
引き続き熟成中。
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2005/11/25 (金) 28日目 |
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待ちに待った解禁日。
アルコール入りの石けんはしっかりしている。
洗髪に使うと、泡立ちや泡持ちもいいし、
ラベンダーやローズマリーのお陰か、髪の毛が
素肌になったようないい感触だし、
頭皮もまたすっきりしてとても気持ちがいい。
ラベンダー&ローズマリーリン酢でさらにいい気持ち♪
なんて素敵な石けんなのだ!
もちろん洗顔も最高! |
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